【赤穂市 整体】歩かないと骨盤が弱る!?腰痛・坐骨神経痛改善には歩行が重要!

こんにちは!赤穂市で腰痛専門のヤマネ整体院の山根です。

「最近、歩くのが億劫だな…」と感じているあなた。

もしかしたら、あなたの骨盤が弱っているサインかもしれません。

今回は、歩行と骨盤の関係性、そして腰痛や坐骨神経痛への影響について詳しく解説します。

歩かないと骨盤が弱る(離開する)!?

歩かない生活を続けると、骨盤関節(仙腸関節)が弱くなり、離開(緩み)しやすくなります。

骨盤が離開すると、以下のような症状が現れることがあります。

  • 足が重く、前に出しにくい
  • 膝が曲がった状態になる
  • 股関節が外旋傾向(ガニ股)になる
  • 足の外側(腓骨側)に体重がかかりやすくなる(O脚)

これらの症状は、歩行困難や腰痛、坐骨神経痛の原因にも繋がります。

歩行不足は歯並びにも影響!?

驚かれるかもしれませんが、歩行能力と歯並びには密接な関係があります。

医学的にも証明されており、骨盤と顎は連動して体のバランスを保つ役割を担っています。

つまり、骨盤が歪むと顎も歪み、歯並びが悪くなる可能性があるのです。

仕事の歩数は意味なし!?

「仕事でたくさん歩いているから大丈夫!」と思っているあなた。

残念ながら、仕事中の歩行は骨盤の強化には繋がりません。

なぜなら、仕事中の歩行は「ながら歩き」であり、連続した歩行ではないからです。

骨盤の動きを活性化させるためには、意識的に連続した歩行時間を確保することが重要です。

1日43分のウォーキングで腰痛改善!?

では、どれくらい歩けば良いのでしょうか?

腰痛改善には、毎日連続して43分のウォーキングがおすすめです。

連続して歩くことで、関節内の滑膜から関節液が分泌され、関節の動きがスムーズになります。

これにより、腰痛の軽減や予防に繋がります。

効率の良い歩き方

ウォーキングの効果を最大限に高めるためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 8の字を描くように歩く
  • 心臓の弱い人は左回りを避ける
  • 万歩計を活用して目標を設定する
  • 毎日少しずつでも良いので継続する

ウォーキング以外の対策

「外を歩くのが難しい…」という方は、以下のトレーニングもおすすめです。

  • 骨盤を意識した足踏み運動
  • 関連記事のストレッチやトレーニング

ウォーキングは健康な妊娠にも繋がる!?

骨盤の歪みは、不妊の原因になることもあります。

健康な妊娠を望むなら、ウォーキングで骨盤を強化しましょう。

足裏のセンサー「メカノレセプター」を活性化!

足裏には、体のバランスを保つためのセンサー「メカノレセプター」が集中しています。

ウォーキングは、このメカノレセプターを活性化し、体のバランスを整える効果も期待できます。

ウォーキングとランニングの違い

運動不足の方は、いきなりランニングをするのではなく、まずはウォーキングから始めましょう。

ランニングはウォーキングよりも負荷が高く、怪我のリスクも高まります。

まとめ

ウォーキングは、骨盤の強化、腰痛・坐骨神経痛の改善、健康な妊娠、体のバランス調整など、様々な効果が期待できます。

ぜひ、毎日の生活にウォーキングを取り入れて、健康的な体を目指しましょう!