【足の裏が痛い…それ、足底腱膜炎かも?】

朝起きて最初の一歩がズキッと痛む… 歩き出しは特に辛くて、仕事や家事を始めるのも億劫になる。

それ、実は「足底腱膜炎(そくていけんまくえん)」かもしれません。 足の裏のトラブルの中でも多くの方が悩まされているこの症状、軽く見て放っておくと、悪化して長期間にわたり痛みが続くケースも少なくありません。

【足底腱膜炎とは?】

足底腱膜炎は、足の裏の「土踏まず」部分にある腱(足底腱膜)が繰り返し引っ張られたり、負担がかかったりすることで起きる炎症です。

こんな症状があれば要注意です:

  • 朝起きたときに足の裏が痛む
  • 長時間立った後、歩き出すときに痛みが出る
  • 足の裏のかかと付近を押すと痛い
  • 歩くたびに足裏に違和感がある

【原因は足だけじゃない!実は「骨盤のゆがみ」から来ている】

実はこの足底腱膜炎、「骨盤のゆがみ」や「足の使い方のクセ」から起きている場合が多いんです。

たとえば、こんな方は要注意:

  • 長時間座りっぱなしで歩かない(関節が弱る)
  • 靴底がいつも片方だけすり減っている(歩き方のバランスが悪い)
  • 踵にドンッと体重をかける歩き方をしている(衝撃が足に蓄積)

これらの習慣が積み重なると、足裏の筋肉や腱に過剰な緊張や負担がかかり、痛みとして現れるのです。

【足底腱膜炎にならないための3つのポイント】

では、足底腱膜炎を防ぐにはどうすればよいのか?

① 歩く習慣をつけよう → 特に“連続して20分以上”歩くことが大切。 歩くことで骨盤や股関節が刺激され、関節が正しい位置に戻ろうとする力が働きます。

② 足音を立てないように歩こう → ドスドス音が鳴る人は要注意。 踵に衝撃を受けすぎて足に歪みが出ます。 「すーっ」と滑らせるような静かな歩行を意識しましょう。

③ 足指を正しく使おう → 足の指が浮いている「浮き指」は、足底腱膜を過剰に引っ張る原因になります。 「土踏まず荷重」を意識して、指をしっかり使って歩くことが大事です。

【やってはいけない足裏ケア】

・足裏マッサージのやりすぎ → 土踏まずのアーチ構造は繊細です。下からの強い圧はアーチを潰し、バランスを崩します。

・青竹踏みの多用 → 一見よさそうでも、強すぎる圧は逆効果。 足裏への刺激がかえってアーチを壊してしまうことも。

・タオルギャザー運動の誤用 → 指が浮いてしまって「横アーチ」が潰れると、結果として「縦アーチ」も形成できません。 正しい指の使い方を指導することが重要です。

【ヤマネ整体院の施術では…】

赤穂市にあるヤマネ整体院では、こうした「足のトラブル」の根本原因を、 足だけでなく“骨盤や全身の使い方”から一緒に整えていきます。

「痛いところ」だけを揉む施術ではありません。

  • 骨盤・股関節・膝・足首の連動チェック
  • 筋肉の使い方の癖(前重心・後重心)を評価
  • 足裏アーチのチェックと再形成のトレーニング

これらを丁寧に行いながら、一人ひとりにあったケアをしています。

【まとめ】

足の裏が痛いのは「年のせい」でも「立ち仕事だから仕方ない」わけでもありません。 足裏の痛みは、歩き方・関節のゆがみ・筋肉の使い方のクセによって起きていることが多いのです。

痛みをごまかしながら生活を続ける前に、一度しっかりと身体を見直してみませんか?

本気で改善したい方は、赤穂市のヤマネ整体院までお気軽にご相談ください。

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