【朝一に足の裏が痛い?】それ、足底腱膜炎かもしれません。

「朝起きて、最初の一歩がズキッと痛い」
「足裏に石が入ってるような感覚がある」
「ずっと立ってると、かかとが痛くてたまらない」

こういった症状に心当たりがある方、もしかしたら【足底腱膜炎(そくていけんまくえん)】かもしれません。

最近、ヤマネ整体院にもこの足裏の不調で来院される方が増えてきました。
特に、立ち仕事をしている方や、産後ママ、スポーツをしている学生にも多いんです。

足底腱膜ってどこにある?

足底腱膜とは、足の裏にある「膜状の腱」のこと。
かかとの骨から足の指の付け根まで、足裏をぐいーっと覆ってくれてる組織です。

この腱膜は、アーチ状の足の構造を支える大切な役割があり、
歩く・立つ・ジャンプするなどの日常動作の衝撃を吸収するクッションのような働きをしています。

ところが、毎日毎日ひっぱられたり、硬くなったりすると、付着部(特にかかと付近)に炎症が起きて痛みを生み出すんです。

朝が特に痛いのはなぜ?

足底腱膜炎の特徴は「朝の一歩目が特に痛い」ということ。

これは、寝ている間に足裏の腱膜が硬くなり、
朝いきなり体重をかけることで、硬くなった腱膜がビリッと引き延ばされて痛みが出る…という流れです。

そして、歩いているうちに少しマシになる。でもまた座ってから立つとズキン…。
これが毎日繰り返されるのが足底腱膜炎の怖いところ。

足裏だけが悪いわけじゃない?

実はこの足裏の痛み、根本原因は足だけではありません。
多くのケースで「骨盤のズレ」「足首の固さ」「歩き方のクセ」など、全身のバランスが関わっています。

ヤマネ整体院でも、足底腱膜炎の方を診させてもらう時は、
足だけでなく【骨盤〜股関節〜膝〜足首】のつながりをしっかりチェックします。

その結果、足のアーチが潰れてしまったり、かかとに体重が偏ったりして、足底腱膜に負担がかかってることが多いんですね。

湿布やインソールだけでは不十分?

「整形外科で湿布出されたけど良くならない…」
「インソールを使ってるけど改善しない…」

そんな声もよく聞きます。

もちろん、インソールやテーピングも一時的なサポートにはなります。
でも、それだけでは“原因”を変えていないので、根本改善にはつながりにくいんです。

やはり大事なのは、「なぜそこに負担がかかるのか?」を見つけて、それを改善していくこと。

ヤマネ整体院での対応

当院では、まず歩行や姿勢、骨盤の可動域などを丁寧にチェックします。
その上で、必要に応じて以下のような施術を行います:

  • 骨盤や股関節の調整で体の土台を整える

  • 足首・足裏の柔軟性を回復させるアプローチ

  • 必要に応じてセルフケアや歩行指導もサポート

これらを組み合わせていくことで、徐々に痛みが改善し、
「朝の一歩目が怖くなくなった!」と実感いただける方がたくさんいらっしゃいます。


まとめ
・足底腱膜炎は足裏の腱が炎症を起こした状態
・「朝の一歩目が痛い」は代表的なサイン
・原因は足だけでなく、骨盤や歩行バランスにもあり
・対症療法だけでなく、根本からのバランス調整が大切

「最近、足の裏がじわじわ痛い…」
「朝起きた時に一歩目がつらい…」

そんな方は、我慢せず早めにご相談ください。
ヤマネ整体院では、あなたの痛みの本当の原因を一緒に見つけていきます。

痛みをごまかしながら生活を続ける前に、一度しっかりと身体を見直してみませんか?

本気で改善したい方は、赤穂市のヤマネ整体院までお気軽にご相談ください。

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