脊柱管狭窄症と歩行改善

「100mも歩くと足がしびれて、休まないと続けて歩けない」「年齢のせいだから仕方ない、と諦めかけている」——脊柱管狭窄症と診断された方の多くが、こうした「間欠跛行」と呼ばれる症状に悩まされています。赤穂市の整体院で日々お話を伺っていて感じるのは、脊柱管狭窄症は「年齢のせい」だけが原因ではないということ。重心と姿勢の崩れを整えれば、歩ける距離が大きく伸びる方は本当に多いのです。このページでは、脊柱管狭窄症の本当の正体、年齢のせいにしない改善アプローチを、院長の山根がお伝えします。

脊柱管狭窄症とは何か

脊柱管とは、背骨の中にある神経の通り道です。加齢や姿勢の崩れで脊柱管が狭くなり、中の神経が圧迫されることで起こるのが「脊柱管狭窄症」です。

最も特徴的な症状は「間欠跛行(かんけつはこう)」

・少し歩くと足がしびれる・痛くなる
・少し休む(前かがみで座る)と楽になる
・また歩き出すと同じ症状が出る

病院では、保存療法(薬・リハビリ・神経ブロック)が試みられ、それでも改善しない場合に手術が選択肢に上がります。

「年齢のせい」と言われた方へ

病院で「年齢的なものですから、付き合っていくしかないですね」と言われた経験はありませんか?確かに脊柱管狭窄症は加齢と関連がありますが、年齢が原因のすべてではありません

当院に来られる脊柱管狭窄症の方を見ていて気づいたことがあります。それは、同じ年齢でも、姿勢と重心が整っている方は症状が軽く、崩れている方は症状が重いということ。

つまり、脊柱管狭窄症の症状の重さを決めるのは、年齢以上に「日々の姿勢と重心」なのです。これが、整体で歩ける距離が伸びる理由です。

歩ける身体を取り戻す

なぜ前かがみだと楽になるのか

脊柱管狭窄症の方は、前かがみになると症状が和らぎます。これは前かがみになることで脊柱管が広がり、神経への圧迫が一時的に減るためです。

ですから、自転車には乗れる方が多く、押し車(シルバーカー)を使えば長距離歩ける方も多いです。「立って真っ直ぐ歩く」姿勢が一番つらいのが脊柱管狭窄症の特徴です。

逆に言えば、真っ直ぐ歩く姿勢を作る「重心と姿勢」を整えれば、症状が軽減する可能性が高いということです。

放置するとどうなるか

脊柱管狭窄症を放置していると、次のような状態に進行する可能性があります。

歩ける距離がどんどん短くなる:50m→30m→10mと縮んでいく
外出が減って引きこもりに:歩けないので家に閉じこもりがちに
筋力低下が進む:使わない筋肉は痩せていき、症状がさらに悪化
認知機能の低下:運動不足と社会的孤立で、認知機能にも影響
転倒リスク:足が思うように動かず、つまずきやすくなる

高齢になればなるほど「動けるうちに動く」が大事です。早めにケアを始めることで、できることが増えていきます。

ご自宅でできるセルフケア

脊柱管狭窄症の方が日常で取り入れたいケアです。

軽い屈伸運動:朝晩、無理のない範囲で膝の屈伸を10回ずつ
仰向けで膝を抱える:腰の脊柱管を広げるストレッチ。10秒×3回
歩ける範囲で歩く:「歩けないから歩かない」は悪循環。短い距離でも続ける
体を冷やさない:腰回りを冷やすと症状が悪化しやすい
反り腰を避ける:反り腰は脊柱管を狭めます

赤穂ヤマネ整体院の脊柱管狭窄症アプローチ

当院では、脊柱管狭窄症に対して「歩ける身体を取り戻す」ことを目的にアプローチします。

① 歩行と重心の徹底分析:実際に歩いていただき、どこに問題があるかを見つけます。
② 反り腰や前傾姿勢の改善:脊柱管への圧迫を増やしている姿勢のクセを整えます。
③ 体全体のバランス調整:足首・股関節・骨盤・背骨まで、全身を優しく整えます。
④ 段階的な歩行訓練の指導:少しずつ歩ける距離を伸ばしていく方法をお伝えします。

80代のお客様も多く来院されています。年齢を理由に諦める前に、一度ご相談ください。

よくある質問

Q. 80代でも改善しますか?

A. はい、80代の方の改善例もあります。年齢よりも「正しく動けているか」が大切です。

Q. 杖をついていますが、それでも来院できますか?

A. もちろん可能です。当院は段差が少なく、お足元に配慮した院内です。お一人で来院が難しい方はご家族の付き添いをお願いします。

Q. 病院で手術を勧められています。整体で大丈夫でしょうか?

A. 排尿・排便障害や麻痺が進行している場合は手術が必要なケースもあります。それ以外なら整体での改善を試す価値は十分にあります。

Q. 何回くらい通えば歩ける距離が伸びますか?

A. 個人差はありますが、3〜5回で変化を感じる方が多いです。継続的なケアで、徐々に歩ける距離を伸ばしていきます。

まとめ:年齢に負けない、歩ける身体を

脊柱管狭窄症は確かに加齢と関連がありますが、「年齢のせい」と諦めるのはまだ早いです。重心と姿勢を整えれば、歩ける距離は確実に伸びていきます。赤穂ヤマネ整体院は、地域の高齢の方が一人でも多く「自分の足で歩ける」状態を維持できるよう、心を込めて施術しています。

ご予約・ご相談は、公式LINEまたはお電話(0791-42-2973)から。

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この記事の監修者

山根 匡人(やまね まさと)

赤穂ヤマネ整体院 院長 / 整体師歴18年 / 累計施術30,000人以上 / 歩行改善の専門家

腰痛で大学を中退するほど苦しんだ経験から整体の道へ。姫路で修業を積み、地元・赤穂で独立。整体師歴18年の中で30,000人以上の体の不調と向き合い、「重心理論」に基づく独自のアプローチを築いてきました。痛みの根本原因にアプローチすることで、整形外科や他院で改善しなかった方の力になることを使命としています。

「100年後、日本を世界一パワフルな国に」というミッションのもと、地域の皆さまの健康寿命を伸ばす活動を続けています。Instagram・YouTube(@yugami_reset_masa)でも、日々の整体・セルフケア情報を発信中です。

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